いよいよ今年も新人戦が始まりました。
主役となる今年の5年生は、な、なんと4人！
4年生と3年生を足して、やっとこ試合になっています。
ですが、4人はただの5年生ではありません。
6年生とともに厳しい公式戦を1年間戦い抜いてきたツワモノです。
4人いれば十分！きっと勇敢に戦ってくれる！
そんな気持ちで今日の試合に送り出したのですが…
おい、まさか？緊張しているのか？おい…どこに蹴っているんだ？
大丈夫か？おい…返事しろよ。それ、笑顔か？もうすぐ試合終わるぞ…
試合終了。0対0の引き分け。
オイオイ、ずいぶんと小さくなって帰ってきたな！
ということで愛の説教タイム！
その甲斐もあり、2試合目は、多少落ちついて安定したプレーを見せはじめました。
1人は直接フリーキックとロングシュートを含む4得点の大暴れ！
下級生も勢いに乗って大量8－0の勝利！
なんとか決勝トーナメントに進むことができました。
5年生もジワジワと実感してきたようです。今まで6年生に助けられてきたこと。
自分たちが最上級生となり、責任感という「重り」で上手に動けなくなってしまうこと。
そして、僕たちは知っています。すぐに彼らがその重りを軽々と背負っていくことを。
顔つきが、ふるまいが、言葉が一気にたくましくなっていくことを。
また、その日を楽しみにして1年がスタートしました！
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