指導者にとっては1年で最も疲れる恐怖のゴールデンウィーク。
4月28日から5月6日の9日間のうち、7日間をグラウンドで過ごす。
子どもたちと一緒にいられることは嬉しい。
サッカーを一緒にすることができて楽しい。
でも仕事に戻ると疲れてヘロヘロの自分がいる。年だ…
さて、28日の関東少年サッカー大会埼玉県大会の東部地区予選。
選手は100%の力を出した。
3本決まったゴールは思いが詰まった素晴らしいシュートだった。
でも勝てなかった。県大会には届かなかった。
試合中は皆の頑張りにうっかり感心してしまった。
あぶなかった。負け試合に感心している場合じゃない。
今の君たちの100%じゃ全然届かないということだ。
上手くなれ!勇気が持てるようになるまでうまくなれ!
そんな気持ちでみんなにガリガリ君をプレゼントした。
ソーダ味よりグレープフルーツ味の方が人気があった。
「当たりは」一人もいなかった。それが今の君たちだ。はっはっは。
そして今日は4種リーグ第3節が行われた。
何度か練習通りの形がでた。
試合を意識して練習に取り組んでいる選手は少しずつ結果が出てきた。
プレーの選択肢にもワクワク感が出てきた。
他の選手も早く気がついてほしいが、子どもの成長はあせっても仕方がない。
広く晴れわたった連休中の青空のような気持ちでもう少し待つとしよう。
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