平成と令和をまたいだ怒涛の10連休が終わった…
毎年当然のサッカー三昧。
練習試合に公式戦、チーム主催のカップ戦にトレーニング。
子どもたちとサッカーをしていると楽しいけれど、さすがに疲れる。
さて、連休中、各カテゴリで試合をしていただいた対戦チームの皆様、
いつもありがとうございます。
そして、大会運営や対外試合の帯同、トレーニングにご協力いただいた保護者の皆様、スタッフの皆様、公式戦の応援に来てくれた卒クラブ生のみんな、練習を手伝いに来てくれた優輝、駿作。
本当に感謝です。
5月3日の東カップU-10大会は、強豪相手に準優勝となかなかの結果でしたが、
トップチームは相変わらずパッとしない。
10連休最終日6日の公式戦も結果は1勝1敗。
ここまでリーグ戦は1勝3敗2分と散々。
でも、なんとなく、少し動き出した気がする。
昨日の試合、子どもたちは負けた試合の方が勝った試合より楽しかったと。
じゃあなんで楽しかったかと。
本気で考えて、本気で走って、それでも負けたからでしょ。
本気を出した自分に対して、チームに対して楽しかったんでしょ。
そんで、その楽しいを通り越さないと悔しいが出てこないし、
悔しいが出てこないと、なぜ?が出てこない。
なぜ?が出てこないと、サッカーは前に進まないんです。
だから本気で考えろって言うの。いつまでも教えてもらうなって言うの。
仲間は何をしようとしているの?相手はどう動こうとしているの?
パスの強さは?角度は?タイミングは?
君が本気で考えて出した答えなら、間違いなんて絶対ない。
あとは答えを出すスピードと実行する技術を上げていけばよい。
僕は言葉を全部伝えない。例えば「走ろう」とだけ言う。
乗ってくる子、嫌がる子、気にしない子、みんな違って当然良い。
僕は一人一人の反応を注意深く観察して、少しずつの成長を楽しむ。
連休中、笠原小学校は、ハナミズキとフジの花が満開だった。
こんな環境でサッカーで遊べて、僕も皆も幸せだ。
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